Skip to main content

Investing in Communities

Union Bank売却契約の締結後も日系のお客さまやコミュニティーとの強い繋がりは、一切変わりません

この度発表されましたU.S. Bank がMUFG Union Bank を買収するという契約に伴い、諸々の変化が生じる こととなります。しかし、日系コミュニティーのために力を尽くすという私どもの信念に揺るぎは一切ありません。

「Union Bank®の行員は 数十年にわたって日系コミュニティーにサービスを提供してきており、その歴史は日本が第二次世界大戦後、国際社会に復帰した直後に遡ります。」MUFG Americas Holdings Corp.およびユニオンバンクの取締役会長である越 和夫(Kaz Koshi)は述べています。

「当行のフロントラインの支店チームと日本語コールセンターはU.S. Bankへ移管し、大切な日系コミュニティーへ向けたサービスを継続していきます。実際には、提供する商品、サービス、およびデジタル機能がU.S. Bankとの統合により強化され、日系のお客さまを含むすべてのお客さまのカスタマーエクスペリエンスがさらに向上します。」と続けて越は述べています。

MUFG Bank は、U.S. Bankの重要な少数株主としての地位を保持することになり、米国市場から撤退するわけではありません。

ユニオンバンクは、ユニオンバンク財団の慈善活動を通じて、長年にわたっ日系コミュニティーに積極的に関わってきました。

同財団と他のプログラムを通じて、ユニオバンクはその拠点内にある130の日系人組織に向け支援を提供しています。

また、同行の1,000万ドルのコニュニティー復興プログラム(Community Recovery Program)では、その一部が弱い立場にある日系人、ならびに新型コロナウィルス感染症の流行の影響を受けたスモールビジネスを援助する施策を支援するために使用されています。

越は、次のように述べています。「私どもは、お客さまが当行の日系コミュニティーとの繋がりをかけがえのない価値のあるものと評価されていることを理解しています。U.S. Bankはこの大切な絆を認識し、今後は、その遺産をしっかりと引き継いでいきます。」